偉そうに結論!とか書いてますが
グリーンスクールがシュタイナー教育の学校かどうかは
やっぱり、わかんないのよ。
そもそもシュタイナー教育って物自体が
ある一定の決まりや流れはあるものの
”これじゃなきゃダメ”
みたいなものはなくて
地域の特色なんかもふんだんに取り入れてOKだし
もちろん、ドイツのヴァルドルフの協会とかに
ちゃんと入ってるとキッチリしてるんだろけど
で、ワタスのシュタイナー教育がいいな~
と思っている目安としては
・カリスマに足をすくわれない
・自然の摂理と繋がる
・子供の成長に合った教育
・芸術的な美しい教育
だったりします。
そこで唐突ですが
カフェがありまして
ワタス、シュタイナー学校・シュタイナー系の学校
シュタイナー幼稚園・シュタイナー系幼稚園に子供たちを通わせたり
見学に行ったり、プレキンダーなどに行ったけど
誰かに給仕してもらって
母親がカフェでおしゃべりしてる学校
初めて見た
ワタスが今まで見て知ってるシュタイナー学校は
全部学校の親が学校のために行っているボランティア。
カフェだろうが、雑貨の販売だろうが、親がする。
でも、ここはローカルスタッフ・・・・
シュタイナーの学校を知ってるテンテンは
『これ、ちょっとありえない』
と言ってたけど
でも、これはなんかローカルルールみたいなものが
あるのかもしれない。
こうやってその土地に住んでいる人と関係を結ぶことで
グリーンスクールはその土地に存続していられるのかも
Kさんから小耳にはさんだ話で
又聞きになるけど
このローカルルールのようなもので
日本でいう町内会のようなものと対立した
ちゃんとした私立?インターナショナル?の学校が
廃校に追いやられたそうな
なので、どこかこういうスタイルも必要なのかもしれません。
ただ、子供の情操教育には、ワタス的にもちょっと・・
子供たちが使用していたであろう
テントのようなものを(巨大だった)
ローカルスタッフが10人くらいで必死でたたんでいる横で
子供たちや、父親たちがサッカーして遊んでいる光景を見ながら
カフェでお茶してる母親たちを見ながら
お茶してたんだけど(複雑ですな)
・・・特権階級ですか??
って感じを受けました。
もちろん、学費的にも絶対ローカルで一般的な方々には
難しい金額の学校(年間約100万近く/一人)ではあるし
(事前情報では月5万程度だったんだけどな~)
それがローカルな方々へのお給料になるのかもしれないけど
ごく小さいうちから、その違いを肌に叩き込むのか
ワタス的にはその違いをとっぱらって
ローカルの方々と共に学ぶための学費の高さなら
なんか、納得できるんだけど~
ということで、シュタイナー教育抜きにして
ワタスの中で(テンテンはダメって言ってるけど)
・低学年にはキツイ
・中学3年生以上なら、この理不尽さを理解できるかもしれない
・学費は高いが、国際バカロレアが取れるのは魅力的
ということで、少し気持ちはグラグラしています。
SECRET: 0
PASS:
初めまして。
私の娘は、幼稚園の頃からシュタイナー学校に通っています。オーストラリアには、シュタイナーの公立校もあり、何校か見学したこともありますが、いろいろです。逆に、ガチガチのシュタイナー教育を行っているところの方が、少ないかもしれません。
どこに、重きを置くか、ですよね。
次の記事も、楽しみにしています。