去年もあったのですが
今年も鬼火たきなるものに出かけてきます
鬼火たき、とはなんぞや??
という方のために~
というか、わたすもあんまり知らないのよね
どんど焼きみたいなもんでしょ、程度。
ということで、ちょいと調べてみました。
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鹿児島の各地では1月7日の夜に鬼火たきが行われる。
真ん中に孟宗竹を一本立てて、その周りに竹や木をやぐらに組み
さいごにしの(ナイ竹と呼ぶ地域もある)
という小さい竹を束にしたものを立てかける。
この製作は年末に、子供育成会の親たちが子供と一緒に作業する。
勿論、公民会壮年部の有志が応援する。
1月7日午後7時、年男女(小学5年生も)と厄年の男女が火をつける。
竹が勢いよくはじける音で鬼(厄、災難、病気)を退治する。
この火の中に、門松や昨年一年間家に貼っていたお札やお守りなどを投げ込んで、災難が無かったことを感謝する。
そして、いよいよ年男年女や厄落としをする人たちが、 一年間の無事を祈って、お賽銭やお菓子を撒く。 先ず初めに火の中に感謝をこめて投げる。 それから子供たちの輪の中へ投げる。 歓声が上がり、子供たちは炎の明かりを頼りに また懐中電灯を持って田んぼに落ちたものを探す。 子供たちの狙いはティッシュに包んだお賽銭である。 大体10円玉、5円玉が主だが、100円玉もあるから子供たちは必死である。 大人でも拾う人がいる、「縁起が良いから」と。 ================================================================
火を持って帰るところなんか、京都の”をけら詣り”にも似てるね。 しかし、どんど焼きよりも数倍大きな火なので 去年はびっくりこきました~ アレ?? 子ども達の輪の中って書いてあるな わたす~去年、メチャクチャ張り切って拾ったけど 大人はあんまり拾わないのかな~ 今年は周りの様子伺いながら、他の地元の人達が拾ってるかどうか 確認してから 思いっきり 拾います!!
私たちが小さい頃40年前くらいまでは、この火を家にもって帰って囲炉裏に入れたものだ。そうすると一年間厄災がやって来ないと言い伝えられていた。今は、もうガスになって持って帰る人はいない。
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